
👋はじめまして!
私たちは、30代レズビアンカップルのネネとルルです。
老後資産5,000万円を目指して、
“今”も“老後”もふふふっと笑える生活を大切にしながら、
お金のことや暮らしのことを発信しています。
今回の記事は、私たちレズビアンをはじめとするLGBTQ+の方々や、そうかもしれないと悩んでいるあなたに届いてほしいという気持ちで書きました。
このブログは当事者である私たちが実際に当時、感じたことや悩んだことなどを知ってほしいのと、未来は明るいのでこの記事を読んで安心して、あなたらしく生きてほしいと願います。
✅この記事はこんな人におすすめ!
- LGBTQという言葉は知っているけれど、自分がどこに当てはまるのか分からない人
- 「検索しても答えが出ない」「自分っておかしい?」と悩むことがある
- 異性に恋愛感情を抱けず、自分に違和感がある
- 周囲に相談できる人がいない
- LGBTQ当事者のリアルな声や実体験を知りたい
こんな疑問などを感じているあなたへ。
この記事では、LGBTQの基本的な知識をやさしくおさらいしつつ、
実際に悩みながら向き合ってきたふたりのリアルな体験を紹介します。
自分の性や恋愛対象について、不安や違和感を抱えているなら。
誰かの話が、あなたの心にそっと寄り添います。
ちなみに、本で当事者目線のことも載ってる本を見つけたので、
もし、子供がそうかもしれない?!と感じたり、知りたいと思った場合はこちらの本もおすすめです。
🧩 LGBTQってなに?|基本をやさしくおさらい
それぞれの意味と多様性
略称 | 意味 | 内容 |
---|---|---|
L | レズビアン | 女性が女性を恋愛対象にする |
G | ゲイ | 男性が男性を恋愛対象にする |
B | バイセクシュアル | 男女どちらも恋愛対象になる |
T | トランスジェンダー | 生まれた性別と自認する性が異なる人 |
Q | クィア/クエスチョニング | 既存の枠に当てはまらない/まだ自分でも分からない人 |
📌 ここに表示れていない方々も多くいます。
このように性や恋愛はグラデーションのように多様で、
「決めなきゃいけないもの」ではありません。
あなたの気持ちが変わることも、迷うことも、すべて自然なことです。

この他にも、
A(アライ)や
ノンバイナリーとかもあるよ

LGBTQに馴染みすぎて
今回、改めて調べてみてけど
知らないこと増えてて、
もうシリーズ追えない感じ

いや、どこぞの
ゲームシリーズみたいな
言い方すな!!

ド◯クエ、モ◯ハン
って一言も言ってないのに
ちなみに、今はLGBTは
なんて言ってるの?

言ってるやないかい!!
今は、
・LGBTQ+
・LGBTQIA
が主流で、他にも
・SOGIE
という多様性の言葉らしいよ☺️

シリーズ増えてるやん!
【実話】ルルとネネの本当のストーリー

🌸 ルルの場合|違和感に名前がついた瞬間
小さい頃から男の子より女の子と一緒にいる方が落ち着いていたルル。
中学生の頃、女性の先生に憧れを抱きつつも、それを恋とは認められず、
自分の気持ちを曖昧にしていました。
高校では男性と付き合った経験もあるけれど、「友達以上にはなれない」という感情が続きましたね。

相手への申し訳なさはあったよね。
好きになれなかったから😅
そんな中で出会ったLGBTQという言葉に出会い、
それまで感じていた”違和感”にやっと名前がつき、心がふっと軽くなったのです。
そして、「私は、女の子を好きになるんだ」と受け入れることができたのです。
けれど――
親には、いまだにクローズです。
一度、「もし私が女の子を好きだったらどうする?」と聞いたときは、
「ありえない」「“友達の好き”と“恋愛の好き”を混同してるんじゃない?」と強く否定されました。
成人してから同じ質問をしても、「普通に恋愛してほしい」と言われ、親には一生黙っておこうと決めた瞬間でもありましたね。
その瞬間、胸がぎゅっと苦しくなって、
「私は、この両親に子どもを見せることはないんだろうな」と思ったことも、
「親が自分に対しての期待」も、きっとそこで止まるんだと感じてました。
だけど、一番に感じたことは「この人たちに何を言っても、わかってもらえる日は来ないんだな」ってことです。
親は親の視点で、私を想ってくれてるのも分かってはいるけれど形だけでも「一度は自分をそのまま認めて欲しい」っていう感情が強かったですね。

自分のことは好き。
だけど、親との完全な理解はできないよ。
だって、違う人間だから。
🌼 ネネの場合|“普通”を手放した大学時代
ネネは中学の頃から、「自分は女の子のほうが好きかもしれない」と感じていました。
でも、それを認めるのが怖くて、「普通に生きよう」と思い、大学まで進学。

当時は好きな男子がいないだけって思ってたよ。
周りが「カッコいい!」っていう男の子を
見ても何も感じなかったしね。
そのうち好きな男の子がでてくる?と思ってた。
そんなネネに転機が訪れたのは・・・
大学で出会ったある女の子に惹かれたことで、
自分の本当の気持ちに向き合うようになったネネ。
今まで、「ちょっといいな」と思うことはあっても、 それを“恋”と認めたくなくて誤魔化してました。
でも、同じサークルの同期と活動をともにしているうちに サークル内の人間関係が少しごちゃごちゃした時があって、 その子が私のことを気づかってくれて、気づけば目で追ってしまっていました。
最初は「感謝」だと思っていましたが、 ある日ふと、「あ、私この子のことが好きなんだ」って 静かにストンと腑に落ちたのを今でも思い出します。
今までのように自分を誤魔化せなかったし、誤魔化したくなかった気持ちもありました。
それに、大学では「百合好き」って公言してる子も意外と多くて私の中ではずっと隠していた感情が、 「もしかして言ってもいいのかも」って思えるようになってきた。
正直、その雰囲気に当てられた部分もあると思います。
周りが自由だから、私も少しずつ、本当の自分を見てあげたくなりました。
その後、思い切って親にカミングアウト。

私、好きなのは女の子だわ!
って言った瞬間に大喧嘩になった
もちろん戸惑いはあったけれど、ちゃんと話すことができてよかった。
今は、親とも少しずつ落ち着いた関係を築いているそうです。

そのすぐ後に、
ルルの家に転がり込みました😄
その後に、2人が養子縁組した話はこちら👇
よくある悩みに答えます

💬 よくある悩みにやさしく答えます
女の子が女の子を好きって、おかしい?

大丈夫!好きな性別なんてない!
その人が好き!
それだけでいいんだよ。
Q. 自分がLGBTQかわからない。決めなきゃダメ?

私は、大学生になるまで分からなかった。
それでいいんだよ。
決めない。
それも1つ正解だから。
Q. 親に言うべき?

無理に言わなくていいよ。
私のように、黙っていたままでもいい!

私のように、カミングアウト
してもいいと思う。
(大喧嘩するかもしれないけど笑)
私が悩んだ分、親も悩むから
親に認めてほしい!
分かってほしい!と求めると
お互いがしんどいから
目の前じゃなくて、離れたところから
伝えてもいいとも思うかな
でも、1番大事なのは、あなたの心が
安全であること👍
- 自分が何者か、はっきりわからない
- 異性に恋愛感情がわかない
- 同性を好きになることに戸惑っている
- 誰にも相談できずに孤独を感じている
そんな気持ちがあるのなら、
それは「あなたが本気で自分を大切にしたい」と思っている証です。
すぐに答えを出せなくてもいい。
誰かのように生きなくていい。
あなたは、あなたのままで大丈夫です。
📚 信頼できるLGBTQ関連リンク・相談先
- にじーず(10代〜20代向けLGBTQの居場所活動)
→自分と同じような人が見つかるかも? - Tokyo Rainbow Pride|LGBTQとは
→もっと詳しくLGBTQ+について知れるよ。 - Colorus|LGBTQ初心者向け情報
→ 結婚の選択肢に迷ったら。
友情結婚という形も紹介されているよ。 - TRA-Live|LGBTQIA+解説
→イギリスのLGBTQ+についてを知れるよ。
※友情結婚とは・・・恋愛関係ではなく、友情や愛情などを基盤として結婚すること。
気持ちに寄り添うおすすめアイテム
ここでは個人的にLふうふが好きな書籍を
ご紹介します!
パリで暮らすレズビアン
この筆者はレズビアンカップルと同じ屋根の下で暮らした人だからこそ
見える景色がる。
ルルは他人からどう見られるか?というのを気にしてたけど
この本を読んでから、自由になれた気がします。
こちらはディズニーランドで結婚式を挙げたレズビアンカップルのお話です。
こちらも結婚式ではいろいろなことがあったみたいで、読んでいて楽しい気持ちになりました。
🧸 まとめ:あなたの気持ちは、あなたのもの

ルルもネネも、
すぐに自分の気持ちに気づいたわけじゃないし、
誰かに理解されることが当たり前だったわけでもありません。
でも今、私たちLふうふは『自分たちらしく、誰かに評価される必要はない』という考えを元に私たちの守りたい人と一緒に生活しています。
「私は、おかしくなんてない」
「私は、私でいい」
あなたも、同じです。
すぐに答えが見つからなくても、
迷っていても、言葉にできなくても、
あなたの気持ちは、あなたのままで大丈夫です。

この記事を読んでくれて
ありがとう。
カミングアウトするのに
おすすめは成人なってからだね

社会に出ると
ふーん?って感じの反応
ばっかりだもんね〜
学校だと、狭い環境だから
逃げれなくなっちゃうからな〜

大学生になると、
いろんな人たちと関わるから、
自分を出せるようになるよ
まじで変な人とかいるしね笑

ネネは大学で
初恋したもんね

いや〜、青春でしたな〜

おばあちゃんじゃん
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